ディーラーでも原因が究明できなかった冷却水の漏れ。
我がCX-3の再起を賭けて、漏れ止め剤を投入することにしました。
冷却水「漏れ止め剤」の投入
漏れ止め剤はリザーバータンクからでも入れられると書いてありましたが、僕はラジエーターから直接入れました。以下は作業の流れになります。
ラジエーターから冷却水を抜き取る
まず、ラジエーターキャップをひねって外し、冷却水をラジエーターから抜き取っていきます。
決してエンジンが熱い状態でラジエーターキャップを外さないでください。噴き出してやけどを負う危険性があります。
僕は100均で買ったシリンジを使って冷却水を抜き取りました。
抜き取った冷却水は捨てずに、空のペットボトルなどに入れてとっておいてください。後で使います。
入れる漏れ止め剤の量の分だけ抜き取っていきます。
漏れ止め剤の投入
漏れ止め剤よく振って、ラジエーターに入れていきます。
ペットボトルの口がちょうどラジエーターの投入口にすっぽり入るサイズなので、じょうご代わりに使用します。
僕が使用した漏れ止め剤は液に少しとろみがあって、細かな軽い砂のような物が混じっている感じでした。この砂のような物が穴をピンホールを塞いでくれるのだと思います。
投入口から見えるくらいまで漏れ止め剤を投入していきます。規定量いれても足りない場合は、先ほど抜き取った冷却水を足します。液が少ないとエアー噛みしてしまうので、なるべく満タンまで入れていきます。
足りないからといって規定量以上の漏れ止め剤を入れてしまうと、冷却水の経路の詰まりにつながるで、量は守ってください。
しっかり蓋をして完了
ラジエーターキャップをしっかり締めて完了です。
あとは数日後、冷却水の量がどうなっているか。
これでも漏れが止まらないようなら…完全に詰みです。。
結果は後日またご報告します。