子育てをしていると、こんなことばかりですよね。
こんなパパさんママさんに是非ともオススメしたいのが、そう「ドラム式洗濯乾燥機」です。
「ドラム式洗濯乾燥機が便利なのはわかっているけど、値段が高いからなぁ。それに今の縦型洗濯機でもなんとかやっていけてるし。」
そう思って購入を躊躇している人も多いのではないでしょうか。私もそうでした。
これがもう楽なのなんのって!もうドラム式洗濯乾燥機なしの生活には戻れません。
確かに値は張ります。でもそれに見合った、いや、それ以上の価値を提供してくれます!
ドラム式を買って良かったと、私は心からそう思っております。
この記事では、我が家に導入した東芝のドラム式洗濯乾燥機「TW-127XP1L」を例に、いかにドラム式洗濯乾燥機が素晴らしいかをみなさまに伝えられたら幸いです。
①ボタン一つで洗濯から乾燥までしてくれる
②洗剤・柔軟剤も自動で投入してくれる
③電気代が意外と安い
一方で、導入するにあたり、把握しておいた方がいい注意点も存在します。
①窓枠パッキンの清掃がめんどくさい
②重すぎて動かせない
③子供が中に閉じ込められてしまう危険性がある
それではそれぞれの内容を紹介していきます!
ドラム式洗濯乾燥機の素晴らしいところ3選
ボタン一つで洗濯から乾燥までしてくれる
当然なのですが、ドラム式洗濯乾燥機は洗濯物を中に入れてボタン一つ押せば洗濯から乾燥まで全自動で行ってくれます。
洗濯物を一枚一枚手に取ってハンガーに干すという作業をまるっと削減できてしまうんです。
干す作業はほんの十数分かもしれませんが、その時間を削減できるのは体力的にも精神的にもかなり大きかったですね。
乾燥までしてくれるということは、天気や時間を気にせずに洗濯機を回せるということです。
今までは
「今日は雨かー」とか
「もう夜だから。」とか
そういう理由でなかなか洗濯できずに溜まる洗濯物を眺めてストレスを抱えていましたが、そんなストレスともおさらばできます。
それと、洗濯物を干すスペースを取らなくていいのもメリットですね。
ぱぱとこ家ではリビングに干していましたが、洗濯物がなくなったおかげでスッキリ広々です。
洗剤・柔軟剤も自動で投入してくれる
この機能は搭載されている機種とそうでない機種があるのですが、僕的には断然洗剤・柔軟剤の自動投入機能が付いている機種をオススメします!
「洗剤を投入するくらいほんの数秒なんだから、この機能はいらないかなぁ」と僕自身思ったのですが、どうせ洗濯を自動化するならとことん自動化してみよう!ということでこの機能がついた機種を選択しました。
これが大正解!ほんの数秒の手間ですが、されど数秒でした!
ホントの意味で全自動。素晴らし過ぎます!
電気代が意外と安い
これほどまでに便利なドラム式洗濯乾燥機ですから、さぞ電気代がかかるのだろうと思っている人もいるのではないでしょうか。
しかし!これが意外と安いんです。
以前使用していた縦型洗濯機と東芝製ドラム式洗濯乾燥機「TW-127XP1L」を比較すると
〇縦型洗濯機の洗濯(乾燥なし)1回あたりの電気代
92Wh ÷ 1000 × 20円/kWh = 1.8円
〇ドラム式洗濯乾燥機(洗濯から乾燥まで)1回あたりの電気代
730Wh ÷ 1000 × 20円/kWh = 14.6円
※上記の金額は乾燥が省エネモードでの電気代になります。我が家ではケチって常に省エネモードで乾燥しているので。
その差は12.8円。
1日2回洗濯機を回したとして、1カ月の電気代の差は
12.8円 × 2回 × 30日 = 768円
ドラム式洗濯乾燥機をひと月使用した時の電気代は、縦型洗濯機を使用していた時より
768円アップに留まる計算になります。
ドラム式洗濯乾燥機の注意点3選
窓枠パッキンの清掃がめんどくさい
ドラム式洗濯乾燥機には、洗濯中に窓(洗濯物の投入口)から水が漏れてしまわないように窓枠パッキンが付いているのですが、その隙間に毎回糸くずや埃が溜まってしまいます。
ですので定期的に清掃しなければならないのですが、これがまためんどくさい…
便利さの対価としてこれくらいの手間はしょうがないとは思うのですが、毎回タオルでパッキンの隙間の埃を拭き取る作業はなかなか億劫です。
しかし最近はパナソニックの機種で窓枠パッキンの自動清掃機能がついたものもあるようなので、更に便利さを追求される方はそちらの機種をオススメします。
重すぎて動かせない
ドラム式洗濯乾燥機はとても大きく、重いです。うちのは89kgもあります。
あまりないとは思いますが、一度設置してしまうとその場から動かすことがなかなかできません。一人の力では傾けることすら困難です。
少なくとも僕のパワーではどうする事もできませんでした。
ですので設置場所が狭かったりすると、洗濯機の後ろに物が落ちてしまったときに回収できなかったり、洗濯機の下や裏側を掃除したいという時もなかなかできません。
なのでドラム式洗濯乾燥機を設置する際は裏に物が落ちない工夫が必要かもしれません。
子供が中に閉じ込められてしまう危険性がある
子供がいる家庭ではこれが一番の注意点だと思います。
実際に、親が目を離している隙に小さな子供がドラム式洗濯乾燥機に入り込んで閉じ込められてしまい、窒息死してしまうという痛ましい事故も起きてしまっています。
知人もこの事が心配でドラム式洗濯乾燥機は買わないのだと言っていました。
ドラム式洗濯乾燥機は子育て世代の強い味方になってくれますが、こういったリスクを把握していなければ取り返しのつかないことにもなりかねません。
このような事故を起こさない為にも
・使用後は必ず窓(投入口)を閉め、チャイルドロックをかける
・ドラム式洗濯乾燥機の近くに子供が踏み台にできるような物を置かない
・ドラム式洗濯乾燥機のある部屋に入れない。
など対策を徹底して、安全で快適なドラム式洗濯乾燥機ライフを送りたいですね!
まとめ
いかがでしたか?
子供が小さいうちは特に、家事に育児に精一杯で毎日ヘトヘト。そんなパパさんママさんばかりだと思います。
そんな時はドラム式洗濯乾燥機のような便利な家電に頼って、少しでも浮いた時間を子供と一緒にいる時間に費やしたり、自分の時間に使ったりして、ゆとりある生活を過ごしたいですね。
それではまた!